よくある質問QUESTION

仕事でのケガ（労災）や通勤途上のケガ（通災）等の場合、受診できますでしょうか？

当院は、労災指定診療所なので、労災保険で受診できます。認定用紙をお持ちください。

交通事故のケガ場合でも、診察してもらえますか？

ご来院前に保険会社から当院宛てに連絡をして頂くと初診から保険扱いで受診できます。保険会社より診療依頼の連絡があるまでは、実費になるのでご注意下さい。

注射は、避けたいのですが診てもらえますか？

注射、点滴を避けたがる患者さんは、多くいらっしゃいます。治療上どうしても必要な場合は、よくご説明して御納得頂いてから行ないます。原則として拒絶する方は注射は行わず、他の方法を検討し、対処いたしますのでご安心下さい。

骨密度を測ることはできますか？骨粗鬆症が心配です。

はい、測定できます。測定結果をふまえてより良い治療・予防方法をご提案いたしております。

上半身のレントゲン検査の場合は、裸になるのですか？

診療用浴衣をご用意してあります。ご安心下さい。あらかじめ無地のＴシャツをご用意頂いてご来院されても結構です。

入院はできますか？その設備はありますか？

当院は無床診療所といって、通院治療のみを行う所で、入院のためのベッド、設備はありません。当院では、川崎市立多摩病院、聖マリアンナ医科大学病院、日本医科大学武蔵小杉病院、関東労災病院、周辺病院と連携しているため、入院治療が必要な場合、手術が必要な場合は適切な病院、適切な医師に責任をもって紹介の上、入院していただきます。

そもそも整形外科とはどのような科なのですか？

『整形外科』とは、人体の運動器官の病気や外傷（ケガ）を取り扱う医学の一部門です。整形外科の治療対象は脊椎（脊柱）・脊髄、骨盤、上肢（肩、肘、手、手指）、下肢（股、膝、足、足指）など広範囲に及びます。その他、神経系の病気、外傷（ケガ）による損傷の治療とともに痛みを取る治療も整形外科の役割となります。また、新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、その内容は多様で治療の必要な患者数が極めて多いのが整形外科の特徴です。『運動機能の回復』整形外科の治療目的として重要なのが、単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることです。不幸にして、運動機能の回復が十分に得られなかったとしても、残った機能を最大限に活用して、元の状態に出来るだけ近く機能を回復させることも、整形外科の大きな役割です。このため、リハビリテーション医療との協力がたいへん重要になってきます。

新型コロナウイルス感染予防策は、していますか？

全スタッフのマスク着用・体温測定、院内消毒の実施をしております。来院される患者さんには、引き続きマスクの着用をお願いしておりますので、ご協力お願いいたします。